2021年8月21日「24時間テレビ」にて放送されたドラマ「生徒が人生をやり直せる学校」
とてもいいドラマでしたね。
私も勿論号泣でした。
酒井若菜、荒んだ役柄やったのに可愛すぎへんか!?
生徒が人生をやり直せる学校 モデルは?
は「実話」を元に制作されたものです。
基盤となった書籍がこちら
あらすじ
小学校・中学校では「うまくいかなかった」子どもたち――そんな彼らのために設立された“やりなおしの高校”(再チャレンジができる学校)で繰り広げられた教師と生徒の葛藤、魂のぶつかりあい・・・・・・。日本に本当に必要なのは進学校だけじゃない。苦しい生徒に寄り添い続ける、こんな学校なんだ! 卒業後の居場所かつて「底辺校」と呼ばれていた高校を「生徒の居場所となる学校」に変えていく――すべては教師たちの情熱から始まった。実話を元に描いた感動の物語
講談社BOOK倶楽部
今回のドラマ「生徒が人生をやり直せる学校はこちらの書籍の映像化となります。
この高校がどこなの!?と私も情報を探してみましたが、生徒のプライバシー保護のため、高校名は明かされていません。
ただ、「再チャレンジスクール」制度を設けている高校はいくつかあり、特に首都圏付近でこの制度に力を入れているようなので、関東のどこかの高校がモデルではないかと予想されます。
東京で言えば、「東京都立大江戸高等学校」もチャレンジ制度を設けており、ホームページを見て頂ければ、どんな内容かわかります。
不登校や貧困問題。問題を抱える子どもたちの理解や居場所がまだまだ少ない
小学校や中学校。例えばそこでいじめを受け不登校になった生徒。
家庭の事情でアルバイトを余儀なくされ、学校に馴染めない生徒。
多くの子どもたちが様々な事情を抱えています。
そんなあぶれてしまった子どもたちは、「明るい未来」を望むことが困難な事が多いのが現代社会です。
中にはそのまま、道を踏み外してしまう生徒もいるでしょう。
ニュースで報道されるような事件を起こした人の中にもそんな闇を抱えてきた人がいるかもしれません。
勿論、どんな理由があっても人を殺めたり傷つけていい理由にはなりませんが、
そもそもの闇を、根源からどうにかしていかなければいけない。
一人一人の命に寄り添っていかなければいけない。
そんな事を考えさせられました。
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