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旭川いじめ凍死事件教頭の発言が話題に「1人の被害者の未来より10人の加害者の未来の方が大事」8月18日遺族の手記公開

メディア処

優生思想が流行?Daigoの発言より酷い!?旭川イジメ事件の中学校教頭「1人の被害者の未来より、10人の加害者の未来の方が大事」8月18日遺族の手記公開

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前回の記事でも触れた「旭川女子中学生いじめ凍死事件」

北海道旭川市の公園で当時14歳だった女子中学生の「広瀬爽彩」さんが凍死体で発見されたあってはならない事件です。

今回8月18日、遺族側の手記が発表されました。

旭川いじめ凍死事件8月18日遺族側の手記が発表される

教頭は「いじめが本当なら指導しないといけないので」と返答がありました。しかし、その後も、何の対応もしてもらえませんでした。それどころか、爽彩の入院中、学校に呼び出された際、教頭から「いたずらが行き過ぎただけで、悪意はなかった」「加害者にも未来があるんです」と頭ごなしに、いじめを否定されました。

「10人の加害者の未来と、1人の被害者の未来、どっちが大切ですか。10人ですよ。1人のために10人の未来をつぶしていいんですか。どっちが将来の日本のためになりますか。もう一度、冷静に考えてみてください」。これは、
教頭に言われた言葉です。

yahooニュースより

こちらは、発表された手記の一部です。

「 1人のために10人の未来をつぶしていいんですか。 」

この発言を本当にお母さまにしたのだとしたら、「非人道的」以外の言葉がみつかりませんね。

入院中、それ以前に何度もいじめの相談をしていた様子。助けての声を打ち消され、結果、さあやちゃんは14歳の若さで亡くなりました。

加害者である10人に、そして学校やその他環境に奪われた「命」にもう未来なんてありません。

ただでさえ、無関係の私も、その10人に「未来」など望めはしないのに、遺族が望めるわけがありませんね。

今回の裁判では弁護団側から「複数の生徒からわいせつな画像の強要、拡散」があった事実も公表されています。

もう、どんな最低極まりない事してんねん、ってビックリしますよね。最近のいじめはこんなにもたちが悪いものなのでしょうか?

教頭は北海道旭川市北星中学校「中山岳」

前回の記事内にも記載しましたが、非人道的な発言で批判を浴びている教頭の「中山岳」

この事件を追って逮捕されてしまったyoutuberは、自宅に凸していました。

顔写真がネットで流出しています。

※中山岳さんの自宅に押し掛けて抗議等をする人がネットで見られますが、近隣の方や、家族まで巻き込んでしまうのは二次被害を生むだけなのでやめましょう。

とにかく闇の深い事件

事件を追っていたyoutuberはすぐに逮捕されたのに、いじめを認めて動き出すのは遅かったり、様々な観点から深い闇を感じる「旭川いじめ事件」

いずれにせよ、私たちに出来る事はこの事を忘れない事。いじめに立ち向かう事。

被害者であるさあやちゃんの命を無駄にしない為にも、加害者側、学校側にはとにかく真摯な対応をして欲しいものです。

そして二度とこのような悲しすぎる事件が起こらないように尽力を尽くして欲しいですね。

追記 「生徒が人生をやり直せる学校」こんな学校が増えればいいのに

8月21日に放送された24時間テレビのドラマ「生徒が人生をやり直せる学校」

いいドラマすぎて号泣しました。

一人一人の生徒と、「命そのもの」と必死で向き合いながら、「先生自身も変わっていく」

人の心を動かすのは「人の心」そして、お互いに共振し合うものだと改めて感じさせられました。

こんな学校が増えればいいのに、と素直に思いますね。

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